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2010年09月19日

講座に行きました-つくろう!子どもの権利条例-

子どもの権利講座「権利」というと、難しく聞こえるけど
「子どもの意見も聞いて、共に生きよう」ということです。

一部では、
「子どもに権利を与えるなら、義務も課すべきだ」
「子どものわがままを増長する」
「しつけや学校教育が成り立たなくなる」
という意見もあるようです。

が、これらの意見を述べる方は
ご自身こそ「権利」をいうのを勘違いなさっているようです。

「権利を与えるな」ではなく、権利はすでに子どもたちは持っています。
児童福祉法第1条/生存権・生活権・発達権)
また、「義務を課すべき」とは何のことか意味がわかりません。
おそらく、義務と権利はセットだと思っているのかも知れませんが、
日本国憲法で「義務」とされているのは
「教育(26条)」「勤労(27条)」「納税(30条)」の3つです。


「権利=わがまま」と思うのは、大人の意見。
子ども達に、「権利」とはどういうことなのかきちんと説明すれば、理解します。
「権利」を都合よく解釈するのは、むしろ大人だと思います。

「しつけや学校教育が成り立たなくなる」というのは、子どもを怖がる大人の意見です。
「遊ぶ権利」「休む権利」を楯に子どもが授業妨害をしたら
それは、大人の責務としてきちんと伝える必要があります。
授業妨害をするということは、他の子どもたちの
「授業を受ける権利」を侵害していることになります。
そして、それを注意するのが、大人の責務なのです。

それから、驚いたのは
小中学校の「義務教育」を子どもが授業を受ける「義務」と勘違いしている大人がいるということ。

「義務教育」というのは、
子どもには、教育を受ける権利があり
大人が子どもに教育を受けさせる「義務」があるということです。
日本国憲法第26条教育基本法第5条


子どもは、大人以上に真理を突いてきます。
それが怖い大人は、大きな声で威圧したり、ごまかしたり
ひどい時には暴力で抑えようとします。

ある方のお子さんは、
「俺に権利を与えたら(という時点で間違っていますが)どうなると思う?」
と言われたそうです。
ある意味、大人の反応を試している頭の良い子だと思います。

そんな時、大人は毅然として
「別に、いいんじゃない?」と言うことが大人の役割だと思います。
最近、毅然とした大人がいないことに、子どもたちはうんざりしているようにも見えます。


また、幼稚園教育要領保育所保育指針には
「子どもが自発的・主体的に活動できるよう(大人が)配慮する」
という内容が書かれています。
この「自発的」「主体的」こそが、「子どもの権利」ということだと思います。
幼稚園の園長をしている議員さんが、子どもの権利条例に反対している
と聞いてかなり驚きました。

私の手元にある「保育士試験テキスト」によると以下のように書かれています。

「近代以前では、「子ども」という概念がまだ存在せず、
子どもは、未発達で無知、不完全な人間であると考えられていました。
(中略)また、人権は認められておらず、子どもは、親や家、
または国家の持ち物のようにみなされていました。」

「現代では、すべての子どもについて「児童憲章」のなかで
うたわれています。(中略)ただし、これは大人とまったく同じ
ということではなく、子どもという存在として、認められたうえで
尊重され、保護されるべきであるということです。」

(引用ここまで)

最後に、むすんでひらいてを作曲したことでお馴染み
ルソーの言葉から
「子どもは小さな大人ではない」
「子どもは子どもでなければならない」
posted by のり子 at 23:14| 東京 ☁| Comment(0) | プライベート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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